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「何を書いたら良いか分からない」初心者でも使える外さないネタ選びの方法

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トレンドブログを書くとき、どうしてもネタに困って手が止まってしまうことがあると思います。

副業で頑張っているのに限られた作業時間をネタ選定だけに費やし、結局何も書けないままその日が終わってしまうなんてことも経験しているずです。

 

しかしそこで焦ってしまい、適当なネタを選んで誰も読まないようなスベり記事を書いてしまってはそれこそ時間の無駄になってしまいます。

 

そこでこの記事では、ネタに困って記事を書けない時に利用すると良い2つのツールを使った「外さないネタ選びの方法」をお伝えしたいと思います。

 

『ラッコキーワード』×『Googleキーワードプランナー』

この方法は、大きめのキーワードで中・長期的なスパンでアクセスを取ることを目的としますので、ある程度収益も上がってきて、ドメインパワーもそこそこついてきた方にお勧めします。

 

しかし初期実績をまだあげられていない初心者でも、無駄な記事を書いてしまうくらいならこの方法で将来的なアクセスを期待できる記事を書いておくのもいいかもしれません。

 

初心者の基本は新しいキーワードで「最新」を狙うことを忘れないでください。

 

「外さないネタ選びの方法」で利用するツールは以下の2つ。

ラッコキーワード

まずは『ラッコキーワード』です。

ブロガーなら一度くらいは使ったことがあるかもしれないツールです。

>>『ラッコキーワード』はこちら

 

使い方は簡単。

検索窓にキーワードを打ち込むとGoogleのサジェストワードとYahooの虫眼鏡に登録されているキーワードを一覧で表示してくれます。

「〇〇 △△」のように複合で検索をかけてもちゃんと対応してくれます。

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あまりにも便利過ぎて悪質なコンサル先生は、「ラッコキーワードで“あ行“から50音全部チェックしてネタ選びすれば大丈夫」なんて無茶苦茶な指導をしている方もいるそうで…

 

話がそれましたが、ログインユーザーにならないと検索回数に制限があるのでラッコIDを取っておくのも良いでしょう。(もちろん無料です)

 

Googleキーワードプランナー

そしてもう一つのツールがGoogleが提供している公式ツール『キーワードプランナー』です。

 

ラッコキーワードだけでは表示された検索結果が、実際どれほど検索されているかまではわかりません。

それなのに多くの利用者はラッコキーワードの検索結果にあったというだけで、検索ボリュームの少ないネタにも平気で手を出してしまいます。

 

これでは需要を無視していることになるので稼げるわけがありませんね。

 

そこでラッコキーワードの穴を埋めるために登場するのが『Googleキーワードプランナー』です。

キーワードプランナーを使って、狙ったキーワードの検索ボリュームが100件程度なのかそれとも1万件あるのかを調べるわけです。

 

キーワードプランナーを利用するにはGoogle広告のアカウントを作成する必要があります。

下記リンクより登録してください。

>>『Google広告』はこちら

 

登録手順についてはたくさんのサイトが親切丁寧に説明してくれています。

たとえばこちら↓

>>Googleキーワードプランナー登録方法

 

ラッコキーワードで狙いたいキーワードを調べる

では、ラッコキーワードを使って狙いたいキーワードを調べます。

 

今回は「小室圭」を例にしてみます。

お母さんやら元婚約者やらとコロナ禍でも唯一ワイドショーが追いかけ続けた親子で、この先もネタが尽きそうにないビッグキーワードです。

 

検索窓に「小室圭」と入力。

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するとズラッと一覧が表示されるので、画面右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックします。

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これでクリップボードに「小室圭」に関連するキーワードがすべてコピーされました。

ラッコキーワードでの作業は以上です。

 

Googleキーワードプランナーで検索ボリュームをチェック

次にGoogle広告にログインし、トップページの右上にある「ツールと設定」から「キーワードプランナー」をクリック。

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画面が切り替わったら「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。

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入力欄にラッコキーワードでコピーした、小室圭に関連するキーワードを貼り付けたら「開始する」をクリック。

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すると、複合キーワードごとに「月間平均検索ボリューム」が表示されます。

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これで「小室圭」に関連する様々なキーワードの中から大きな需要のあるキーワードを見つけ出すことができます。

※注意
「月間平均検索ボリューム」の右に表示されている「競合性」は広告出稿の際の競合性を示しているのであって、ライバルサイトが多い少ないを判断するための難易度ではありません。

 

収益を上げるにはPV数が大きいところを狙うのが基本ですが、なかなかうまくいきません。

しかし『ラッコキーワード』×『Googleキーワードプランナー』を使えば、

  • ビッグキーワードなのに需要がない
  • 需要があるけどライバルが少ない!

といった事をつかむことができます。

 

結果的にビッグキーワードでスベることを減らすだけでなく、ニッチなキーワードを狙い撃ちして上位表示をさせることも可能になるのです。

 

ちなみに、無料でGoogleキーワードプランナーを使わせてもらっているので、検索ボリュームはざっくりとした数値になってしまいますが、広告費を200円くらい出稿するだけでもっと詳細な検索ボリュームが表示されるようになります。

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